ちょっとマビノギに復帰してみた

ArcheAgeでSSを撮るのにハマっているエールスです。

せっかくSSをメインにした日記ブログをやっているので、ArcheAge以外にも色々なゲームをやりたいなと思い、まずは何からやるか考えていました。

SS映えしそうなオンラインゲームと言われて、私がパッと思いつくのは、PSO2、黒い砂漠、TERA、マビノギ……、そう、マビノギです。

皆さんはマビノギというゲームをご存知でしょうか。マビノギはかつて生活系MMORPGの代名詞とも言われた(要出典)オンラインゲームです。

ちょうど今現役でプレイしている友人も居るので、早速マビノギをインストールしてみる事に。


マビノギは昔少しだけプレイしていた事があって、その時のアカウントも発見したのですが……。

昔のメインキャラでログインすると、まず東西南北に散らばっていて全くどれから手を付けるべきか分からないチュートリアルクエスト。完全に迷子。一番近いNPCに話しかけたら「熊を倒してくれてありがとう」と感謝され、恐怖を覚えたので新規アカウントを作る事にしました。


アカウントを作成すると、懐かしいキャラクター作成画面が表示されます。初回に限り、ポン(課金通貨)が必要な髪型や目を無料で利用出来ます。

新規アカウントでは、ノービスカードと呼ばれるキャラクターカードが1枚もらえて、これを使って一体のキャラクターを作成出来ます。

ところで、種族「人間」の所にEASYと書いてあるのですが、実際に人間をしている立場から言わせてもらうと、とてもそうとは思えないので表記を訂正すべきだと思いました。

とはいえ、人間に並ぶ種族がエルフとジャイアントで、人間から迫害を受けているこれら2つの種族よりは簡単という意味で「EASY」かもしれないので、ここは素直に従う事に。

ちなみに、ノービスカードで作成したキャラクターでチュートリアルをプレイすると、新規アカウントに限り、新たなスターターカードが6枚配布されるようです。

※2016年5月25日以降、新規IDを作成した場合、チュートリアル完了後にスターターカードを6枚獲得できます。

――― キャラクターカード販売ページ


さて、キャラクターを作成してゲームを開始すると、見覚えのある女性キャラクターが。


この登場シーンには各自言いたい事があるでしょう。私は言いません。

何処か読んだ事のあるテキストを読みながら、先に進めます。


ナオというらしい先ほどの女性との会話が終わると、ゲーム内世界へ転送されました。

時間は夜、生きる術を知らない初心者が身を潜めながら街を目指すにはちょうど良い暗さです。血塗れの世界での第一歩を踏み出すには、まず何よりも最初が肝心。

しかし、運悪く怪しい少女と黒色の魔獣が主人公を待ち構えているようです。


辛うじて覚えていた戦闘態勢ボタンで最後の悪あがきを始めます。

死を覚悟しながら、ゆっくりと近づきコンタクトを試みます。


恐る恐る話しかけてみると、どうやらこのパペットマペットに憧れた少女が現在の案内役のようでした。昔は妖精だった気がするのですが。


青色メインのカラーリングと白黒のパペットを持つ点で完全に一致しています。

とりあえず、敵ではない事に安堵しながら、マビノギ世界の基本を叩き込まれます。


インベントリの使い方やクエストのやり方を教わりました。


さて、紹介が遅れましたが今回私が作成したキャラクターが此方。

なんかちょっと幸せを知らなさそうな顔をしていたので全体的に落ち着いた感じに。実際は口が横一線なのが原因でしたが。

友人曰く、「今なら初回は10歳よりも17歳の方が良い」らしいので、年齢は17歳を選択しました。


今度は隣の羊が色々教えてくれるよう。というかお前、喋れたのか。


ポーションを飲むだけならわざわざ攻撃してくる必要は無いのではと毎度思っている。

この羊、「攻撃する側もつらい」みたいな顔をしてて微妙にイライラしますね。


舞台は変わり、今度は戦闘訓練です。

いきなりタヌキの群れの中心にぶち込まれます。

例の如く、画面左下に小さく見える兜の少年が今度のガイド。


罪無き野生動物に弱肉強食の何たるかを物理的に叩き込みます。

通常攻撃以外にも、ディフェンス、スマッシュ、カウンターアタックを教わりました。


“青い”灰色オオカミ。

完全に忘れてましたが、ウィンドミルなんてありましたね。


この恰好でウィンドミルは不味い。

一通り戦闘訓練を終えると、いよいよ村に向かうようです。


初心者冒険者が最初に辿り着く「ティルコネイル」に到着。音楽が良い。


天気は悪いし夜だしで僻地感が凄まじい。

まずは、村長のダンカンへ挨拶に行きます。


かなり懐かしい。

ここから、序盤のクエストをやっていきます。


卵を入手。

ある程度進めると、才能の選択らしい場面に進みました。


才能の選択では、参考になるようにと夢の世界みたいな場所でそれぞれの才能を体験出来るみたいです。

チェーンが最高にカッコいいと思ったのでチェーンを持ってる人の弟子に。

冗談はさておき、友人の入れ知恵でチェーンスラッシュが序盤最強と知っていたので、一応他の才能も試しましたが最終的にチェーンスラッシュ使いに。


と思ったら、才能の選択はあの場所ではしないようでした。


「夢……?」

この後、怒涛の勢いで転生を迫られます。転生するまでの時間が最近の異世界転生ラノベ並みですね。


転生を行うと、先ほどのキャラクター作成画面に戻ってきます。


死んだのか……?

ここで、プレイヤーは主人公の容姿や年齢、性別を変更可能です。

但し、今度はポンが必要な髪型や目は無料で選べないため、かなり容姿を変えるのは難しくなります。

キャラメイクは結構悩んだつもりでしたが、いざ実際に変えられなくなるともう少し変えれば良かったかなと思っている所です。

そして、転生直前に先ほど体験させてもらった才能を決定します。


チェーンスラッシュを2秒で選択。

才能選択までキャラメイクが終わったら、またナオさんの前へ。


この髪型と色、だいぶ頭が大きく見えるのが悩み。

この後、転生前の場所へ戻してもらえます。


巷の流行を積極的に取り入れるのがマビノギなので、ちょっと死んで生き返るだけで先ほど5レベルくらいだったのが一気に20に。この辺りも、最近の異世界転生ラノベに近いですね。


後ろのダンカンが急に動かなくなった主人公を見てポカンとしている(違)


神の力でいきなりチェーンスラッシュが扱えるようになった女の子。

後ろのダンカンに話しかけると君に話したい人が居るらしいと言われます。誰でしょうか。


言われた通りの場所に行ってみると、悪名高いクソポンコツ装備修理工「ファーガス」が居ました。


早速主人公の装備を狙っているようです。


壊しているのはお前だ。


これ、自分から修理が下手って言ってない?


この後、叩いた胸が壊れて静かに息を引き取りました。

ちなみに、修理が下手なのは公式設定らしいです。

2017年7月のアップデートで、高額報酬と引き換えに全鍛冶屋で100%修理が可能となったが、これがファーガスのみ未実装。完全に「こいつは破壊神」という扱いが定着している。
(Mabinogi用語辞典 Wiki*)

最後に邪悪なアイテムを受け取ったら、素早く退散します。


ファーガスの帰りに、旅館前に居たお姉さんに”休憩”を教えてもらいます。


反省中みたい。


その後、サラブレッドが無料でもらえました。太っ腹です。これで移動が楽になるね。


撮影中に脚の間に頭を入れて来る馬。名前はfreeride(タダ乗り)。


他にも、ムーンライトテレポートブックという初心者用アイテムで、街の移動がかなり楽に。


初心者クエストは意外と移動が多いのでこれなしではやってられない。

ちなみに、馬に乗りながらだと使えませんでした。


ムーンライトテレポートブックを使って、ティルコネイルから初心者ガイドのロナとパンが待つダンバートンへ移動。

引き続き初心者クエストを進めます。

と、その前に転生で一緒に増殖した服を捨てましょう。異世界転生ではこういう前世の服は大事にする事が多いのですが、マビノギでは違うようです。

ダンバートンには精霊リニューアルを宣伝するNPCが居たので、話しかけると精霊ブックみたいな物を入手。


おお……。

昔の初心者ガイドの妖精と再会しました。感動。今はログインボーナスを配る役目を担っているようです。


この後、ダンバートンからかなり迷いました。最近のゲームと違って、テキストが多めなのと初心者の導線が大雑把なので、新しめなゲームをメインでやってるとかなり迷子になります。

ガイドと書かれたクエストが複数系統同時に出現するので、軽い気持ちでプレイしているとどれを進めれば良いのか分からなくなりました。

ちなみに、後から教えてもらったのですがロナとパンのクエストに必要なクエストを進めるのが最優先だそう。せっかく初心者クエストリニューアルしてるし、もう少し自動転送多めでも良いかなとは思いました。


そして、舞台は再びティルコネイルへ。北のダンジョンを攻略します。道中はチェーンスラッシュの火力と範囲で独りでもサクサク。


Wキーで進んでいたらムービーではキャラがバグって蜘蛛を貫通して扉の向こうに走って行きました。

ボスの蜘蛛も数回攻撃すると倒せてしまって、なかなかインフレを感じます。


ダンジョンにかなり詳しい一般住民。


ダンジョンの後は、ロナのリュートを探しに影の世界とやらに向かう事に。


此方の祭壇から入れます。

影の世界に入ると、何やら変なネコが。


開発会社のトレードマーク兼マスコット?のdevCAT。

急にメタな存在が登場して少し笑いました。

この後は、道を逸れて画面の左側に進むべきだったのですが、軽くテキストを読み流したので道なりに進んでしまって、異世界の異物になったまま生涯を終える所でした。

こういう時にマップに目標アイコンが表示されてると助かりますね。


川岸のカラスを倒した後は、先ほど間違えて進んだ道を、敵を倒しながら進みます。


ボスの下手なリュートを聴くのにウンザリしているらしい部下達。

進んだ先に居るリュート泥棒を倒してリュートを取り返します。


SSを撮ってたら馬が勝手に倒してしまった……。

リュートを返してアレコレすると、初心者クエストが一通り終わりました。


今回は、マビノギでキャラを作ってから初心者クエストを一通り終わらせました。

昔ほんの少しだけプレイしてから復帰した身としては、かなり情報量の暴力とも言えるゲーム内容ラッシュで、結構頑張らないとかなり大変な感じ。

一応、選ぶべき種族や才能にオススメマークが付いてるのでその通りに進めれば間違いは無さそうで、クエストも表示されている物を片っ端からやれば良いようですが……。

まあ、まずは選択したチェーンスラッシュのスキルを取得する所かららしいので、そこから手を付ける事にします。

では、今回はこの辺りで。

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