クロススター平原を抜けて
クロススター平原のクエストは中々ドロドロしている物が多いです。
基本的に「死」か「悪魔」が関わっているという……。
そんなこんなでクロススター平原のシーチャイルド港街に辿り着いたわけで、前回の指輪が外れない婦人を助けるため、とりあえず吟遊詩人から話を聞きます。
吟遊詩人とは厄介な生き物で、曲が流れている間しか話が出来ないという迷惑極まりない性質を持っています。
リュートを演奏しろって言われてホルンしか持ってなかった時はどうなるかと思いましたが、どうやら音が鳴るなら何でも良い様子。詩人としての品性が疑われます。
そんなこんなで指輪を外したら、今度はブルダン城の周辺へ。
手始めにプランテーションに捕まった哀れな青年を開放するために農場を荒らします。
燃えたら開放されるのかと思いきや、なんか色々理由を付けて農場に残る事になりました。燃やし損ですね。
そしてその先に居た募兵官に伝言を伝えます。
もうちょっと深く考えた方が良いんじゃないですか?
なんか100人に聞いたら99人が同じ回答をしそうな暗号ですが、機密保持上の問題は無いのでしょうか。
ともあれ、伝言を伝えたのでヨシとします。
ついでに付近にあったインスタンスダンジョンに入ってみたのですが、一人だと瞬殺されました。
このNPCが付いてきてくれるのかと思った……。
一応このIDにもクエストがあるのですが、全く敵が倒せないので見送る事に(-ω-)
その後は、妹?姉?が捕まってるから助けて来てくれとの依頼で牢屋に捕まっている所を助けに行きます。
鍵は近所のおじさんが持っていたので、家で律儀に待ってくれているおじさんを襲って入手しました。
感動の再開。
これで家に帰れますね。
泣いてた割には結構元気で、さあ早く脱出しましょう!って言われました。
めでたしめでたし、と思った次の瞬間。
「……。」
何故か扉をロックして走って行くNPC。中に取り残される主人公。恩を仇で返すとはまさにこの事で、なんとも言えぬ空虚な感じになりました。
なんとか脱出してNPCを追いかけます。
「何泣いてんねん」
何故扉をロックして行ったのか?何で泣いて可哀想な感じを出しているのか?聞きたい事は沢山ありますが、急な腹痛を訴え始めたのでいったん問い詰めるのは止めにしました。
腹が痛すぎて倒れ込むNPC、腹が痛くて動けないから鎮痛剤を持ってきてみたいな感じになるのかと思いきや……。
突然倒れ、その辺に居るモンスターへと大変身。状況が良く理解出来ないまま戦闘開始です。
ついさっき会ったとはとても思えない程白熱している絵。
白熱した絵とは裏腹に、戦闘としては普通に終わりました。まあ、急に魔物になっても十分に力を発揮出来ないよね。
私を牢にブチ込んだ上、殺そうとしてきたので悪い奴に違いないと思いながらクエスト報告に行くと……。
なるほど、魔物の苗床にされていたんですね……。
やっぱり、このマップのクエストはグロテスクな話が多いです。
最後に、歴史を調べるためガーゴイルの石像を調査したいそうなので私が調査に行く事に。
玄関前に沢山あった物と同じに見えますが、城の最奥にある物に拘る必要はあったのか……。
調査するとお決まりのパターン。
モンハンのティガレックスのカラバリみたいな奴が出てきたので、問答無用で剥ぎ取り対象に変換します。
調査結果を報告しに行くと、何か期待した物とは違ったようで、徒労に終わりました……。
これでクロススター平原のクエストはあらかた終わったので、ようやく街に戻れますね。
マリアノープルは道中で少し立ち寄っただけなので、まだまだ探索のし甲斐があります。
では、今回はこの辺りで。